【暴挙、正義!? 暴力の数の多さが正義となる日…BLMノーベル平和賞に推薦!】
BLM(ブラック・ライヴズ・マター)運動
ノーベル平和賞に推薦!
この表題に思わず絶句です。
個人的には暴力、暴動、略奪を正当化するために社会にある問題を
楯にしているようにも見えたBLMの一部の行動ですが、
全米のほぼ全土までに広がったとされるデモをこれからも
繰り返したところで世の中、とかく人種差別問題は良くならない。
その証拠にバイデンが大統領に就任した。
ノーベル平和賞を与えようとする真意はどんなところにあるのか?
ただアフリカ系というだけの理由で
彼らの存在を貶めたられていたり、
平和で穏やかに見えるこの日本でも
言われない中傷被害を受けていたり、
理由のない職務質問を受けている。
買い物をしようとしたら、
「お前の金は偽札だろう」
そんな言葉を店員から言われて
警察を呼ばれるなんてこと
日本人には経験がないでしょう。
ノルウェーのピーター・エイド(Peter Eide)国会議員は
「米国だけでなく、欧州やアジアでも直面する重要な問題の1つであり、
これは不平等に根付いた一種の紛争拡大だ」と考えている。
「BLMは人種による不公正と闘う非常に重要な世界的運動となった」と述べた。
BLM支持者は人種差別の世界的認知度を高めるうえで
大きな成功を得たと指摘している。
同議員はまた、
米国各都市で運動の背後には暴力があるとの批判についてコメント。
「調査の結果、BLMが組織するデモの多くは
平和的に行われていたことが分かった」
とこれを否定した。
「BLMへの賞の授与は、平和が平等や連帯、
人権に上に成り立ち、全ての国がその基本原則を尊重せねばならないという、
力強いメッセージになる」
と理由を述べている。
ということらしいが、、、
他所からのニュースの引用やら自分が知った情報は
このへんにしてあらためて考えてみよう。
「なぜ『Black Lives Matter』が、
あなたにも関係あるのか」
まずこのあたりを見た方がいいよ。
そもそも、ノーベル賞など彼らは望んでいないのだと思う。
仮にここでノーベル賞を受賞なんてことになったら
自分の言いたいことを通すには暴力とデモで圧力かけていく、
どちらかというとアンティファのようなやり方を
正当化してしまうことに繋がっていくような気もしますよね。
ノーベル平和賞に推薦というのは一見、暴挙に見えます。
ノルウェーのピーター・アイデ国会議員は
現地の人たちのリアルな声を聞いたのかな。
正義の象徴としてBLMノーベル平和賞に推薦するので
あってもなんだか違和感しかありません。
ただ、人としての権利を自由に謳歌できるようにありたいと、
そう願っているのだけだと考えるのですが。
電車に乗っているだけで犯罪者扱いされている
アフリカ系の人たちに対する偏見を取り払うこと、
それが賞より何よりも大切なことですよね。
暴力の数こそが正義にもなりえる日が来るのか!?
BLMがノーベル平和賞に推薦されることを悲しく思う。
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