【ガボールパッチ 眼トレーニング 始めてみます】
視力回復!もう長年の課題ともいえる健康改善のテーマですね。
多くの「こうすればいい」と謳った本やテキストが今まで世に出てきたことか。
わたし(このサイトの管理人、新山です)個人的にも10代から近眼になってしまっているのでメガネやらコンタクトは日常品。
何度となくいろんな視力回復本を買ってはみたけれどもどれも続かない。
絵から立体的な図を見出すマジカルアイなんかは商品そのものは楽しかったけれども自分の習慣にはできないものでしたね。
今回、見つけた「ガボールパッチ」。
近視、老眼がみるみる改善!見るだけで視力回復を達成するトレーニング本。
なるほどね、「またこういうのが出たんだなー」「へー、脳トレでもあるんだ、面白そうだな」と思いました。
パラパラ見ていたら30日なら出来そうかなとも思い本書を買って帰りました。
まあモノは試しで話しのネタにもなるでしょう。
メガネが要らなくなるほどの効果は無いにしても0が0.1にさえなれば「良くなった」わけなのだから無意味なことでもないでしょう。
まあ、でもユーザー各自でいろんな捉え方があるのであまり大きな期待をするというよりも、新しい健康方法のひとつなのだなくらいの軽いノリで十分なのだとここでは考えています。
今回の参考書はこれ。宝島社刊行のものです。
本のイントロ部分をを要約すると↓
◆なぜ見えるようになる?
そもそも視力と回復させるために作られたものではなく脳への刺激、脳への情報伝達能力が高まると視力回復につながるということらしい。
◆どんな効果を期待できる?
・近視の改善。ピント調節機能の維持、向上。
・老眼の進行を抑え、小さな文字が読みやすくなる。
・動体視力の向上。
・目だけでは見えていない部分を脳が補完するチカラが高まる。難しい言葉で周辺視野が広がるというそうだ。
・認知症予防へ「期待」ができる。あくまで脳トレとしての一環、脳を刺激することで情報処理能力の改善を期待できます。
というわけで楽しみですね。
Amazonでもレビューが沢山でていますのでそちらも参照していただければ良いかと思います。
トレーニングの前の準備運動、目のストレッチとあったので本書にならってやってみます。
1、親指遠近ストレッチ
「目から20センチほどのところに親指を立てて爪部を1秒凝視、爪にピントを合わせたまま腕を伸ばす。爪を凝視したまま腕を元の位置にもどす。」
実際にやってみると相当できないことに気がつきます。目から20センチのところの指先、2重に見えたり焦点が合わないですよ! 説明指示の通りに腕を曲げたり伸ばしたりすると、確かに目の奥の筋肉がキーンと動かされている感がすごく出てきます。30回の繰り返しということで1~2分で澄ませられそうと思っていたらそんなことはない。しっかりやっていたら5~10分はかかってしまいそう。
2、8方向1秒づつ凝視、視野体操。
これは説明文通りに難無くできます。
ま、でも真剣に行います。
3、まばたきぱちくり体操。
これも動作的には特に問題なし。
いやでも、これだけの事前ストレッチを行うだけでも目の奥がジンジンしていますよ。
疲れ目で目をキュウっとつむるようなことも多くあったので、やはり筋肉トレーニングをしているなと実感します。
普段、疲れ目とか目の乾きにはすぐに目薬を使ってしまう人も多いでしょうけれども、こういうトレーニングしてみると実際に目薬を頻用するってどうなんでしょうかね、とふと思ってしまいました。
さて、準備運動の次には1日目の基礎トレーニングです!
(続きます)
※(追記)この続きのリンクを付けました。
https://niiyamaryuichi.com/2020/02/07/gabortraining-2/