【新型コロナ(Covid-19)ウイルス検出用デバイス!】
興味深い報道を見つけたのでシェアさせていただきます。
マイクロソフトの技術を用いて新型コロナの感染予防に役立てようとする試みです。
こんな流れがわたしたちの生活環境の中にも浸透してくれたら心強いものですね。
個人的にも非接触型の体温計を使う機会が多いのですが、
正直、思うように計測できなかったりします。
例えば、温度差のある場所との移動の後なんかはそうですね。
測っても「35度2分」とか、ちょっと、違うでしょう、みたいな。
なので、手間もなく体温がチェックできるならありがたいものです。
特に自分の体温やらバイタルをチェックしてから業務にあたる方々には、
一手間ふた手間をカットしてくれるような
待ちに待っていたツールになるのかもしれませんよね。
『台湾の台北にある永和カーディナルティエン病院は、ロビーに入るときに入場者をスキャンし、
体温とマスクを着用しているかどうかをチェックする検出デバイスを設置しました。
このソリューションは、Microsoft Azure Cognitive Servicesに基づいて構築されており、
ウイルスの外部からの感染から患者とスタッフを保護することを目的としています。
問題が検出されるとすぐにスタッフに警告するので、感染の可能性のある個人の入院を阻止できます。』
『マイクロソフトAIテクノロジーの導入により、病院の職員がマスクを着用しているか、
異常な体温にタイムリーに対処する必要があるかどうかを効果的かつ迅速に検出できます』と、
病院の管理担当副長であるLiao Mao-Hungは述べました。『それは伝染病予防の効率を改善するだけでなく、最前線の要員の仕事の負担も軽減するので、
限られた人的資源をより効果的に使うことができます。』
AIが医療に革命を起こす方法:医療における人工知能の10の使用例という文献があります。
AIは、Siri、Google Assistance、Alexaなどの音声アシスタントでのアプリケーションから、
サプライチェーン、小売、製造、エンタープライズモビリティ、
自律走行車での大規模アプリケーションに至るまで、
直接的または間接的に私たちの生活を本当に変えています。
他の産業やセクターでの進歩にもかかわらず、
AIはヘルスケアに変化をもたらし何千人もの人々に影響を与え生活を改善しました。
ここでは.ヘルスケアにおけるバーチャルアシスタンスという考え方から
スマートフォンの音声アシスタントとヘルスケアアプリの組み合わせ可能になるそうです。
顧客が投薬アラートなどの個人的な支援によりわたしたちが第三者の介入無しに
より健康的な生活を送ることにのに役立てるそうです。
さらに研究と高度なAI分析を重ねて、
外科医が患者の体の部分に関する情報を提供することにより外科医が手術を行うのを支援をしたり、
医師が患者に合わせて高度にカスタマイズされた治療を作成するのにも役立つそうです。
さらに患者データを処理し、エビデンスに基づく治療選択肢を提示する機能を備えてるということ。
今回のコロナ事情で世の中がどう変わるのか、目が離せませんね。