【コロナを封じ込めよう 救急隊員から教わったマスクのオススメな装着法】

 
 
 昨日、わたしは救急車に乗っての搬送者に同行。
 
 
 
何度救急車に乗っても不安な気持ちになるばかりです。
 
 
 
病院に到着するも、搬送は病院からの指示で
 
 
 
 
「全員、車内待機」。
 
 
 
云うまでもありませんね、
コロナ(COVID-19)の院内感染を防ぐための処置や事前の消毒対応です。
 
 
 
 
救急隊、搬送された方、そして同行しているわたしは
救急車の中で院内への搬送許可が下りることを待つしかありません。
 
 
 
 
そんな中、たまたま救急隊の隊長は話し好きなタイプの方のようで、
緊張をとるためでもあるかと思うのですが、
搬送者にもわたしにも何かと気をかけて
くれ幾度と話しかけて来られました。
 
 
 
 
そうした時間の中で実にたくさんの
 
 
 
 
「救急車に乗るときはこんなことを
すぐに答えられるようにしてくれた方がいいよ」
 
 
 
 
的なアドバイスをいくつかいただいたので、
早速、事業所も持ち帰ってみたいと思いました。
 
 
 
 
■すぐに答えられるようにしてくれた方がいいよ項目
 
 
 
 一例ですが、
 
 
 氏名、年齢、生年月日、
 既往歴、アレルギーの有無、
 身体に金属は入っているか、
 ADLレベル、認知症の有無、
 家族への連絡、
 それから、、、、
 
 
 
 などなど、隊長も話していましたけれども、
情報はたくさんあるにも関わらず、
すぐに活かしていけないことに嘆いているようにもとられ
 
 
 
 
「こういうのを厚生労働省がテンプレート化してくれると、
いいんだけどね。」
 
 
 
「わたしたちみたいな救急隊からの質問に答えられないことに、
泣き出しちゃう人もたくさんいるし」
 
 
 
 → 例えば
 
 
「延命はどうしますか?」
 
 
 
 の質問に
 
 
 
「・・・・わたしには分かりません!」
 
 
 
 答えられずに泣く! なんてことも。
 
 
 
 
「特に施設の人も、ここだけ見ていればいいというものだけ
押さえておけば、いくつも書類を開かなくてもいいようになりますよ。」
 
 
 
 
「文字通りで救急だから、
医師も今すぐ答えが欲しいという場面もあるわけだからさ」
 
 
 
 
確かにそうですよね。
 
 
 
 
個人的にも事業所や配置が違うだけでも書類の配置もちがうものだし、
緊急時ファイルは都度印刷してくれたらいい、
なんてところもあるし、
 
 
個人的にも過去に個人ファイルの
「ココとココと、ココ」なんて指示の出され方もあったし、
なんて云うか緊急時だからこその早口言葉か。
 
 
 
 
 
異業種間でも情報共有ということは特に謳われていますけど、
今まで「救急隊」という選択肢はなかったですね。
 
 
 
 
なので、今回みたいなタイミングや巡り合わせでなければ
知らずにいたことでもありますから、言い換えたら「わからない人」
と思われかねない顛末にを回避するためにも、
本当にラッキーでしたというところでしょう。
 
 
 
 
 
そんなやりとりの中でのコロナ騒動についてもやっぱり
救命の立場では思う所があるようであれこれ隊長も喋ってましたね。
 
 
 
 
 
それこれ、政治から現場での話まで!
 
 
 
 

わたしも救急車に乗っての同行は初めてではなくて、
今回で3度、4度目かな?

 

 

救急の方と話しをすることも今まではなかったので、
しかも色々な学びをいただけたことに本当に感謝です。

 
 
 
 
 
 
それから、
最前線現場で行動している方から見たマスクの付け方、
やっぱり病院、医療現場レベルの人から見たらやっぱり
世間は出来ていないようで、マスクの付け方は
 

「こうしたらいいよ」
 

という手順を教えていただいたので
シェアさせていただきますね。
 
 
 
あくまでもオススメな装着方法です。

 
布マスクはちょっと違うのでその辺りはご了承を。
 
 
 
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コロナを封じ込めよう!
救急隊員から教わった
マスクのオススメ装着法

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1、ワイヤーの調整。
 
 
 
マスクのワイヤーを鼻骨に沿って曲げてるとき、
わずかにワイヤーを下、(口の方向)に軽く折る。
 
 
そのあと耳の方へもどす。
 
 
クィッと小さめのV字を作るイメージです。
 
 
単に顔にピタッと這わせる装着よりもマスクもアゴ方向へ落ちにくくなるそうです。
 
 
 
 
2、高さの調整。
 
 
 
口で呼吸をしたときに、
マスクの中央がパコパコ動くところが口の上に
くるように位置を調整するということ。
 
 

これで呼吸もラクになるそう。
 
 
 
 
3、2枚がけ。
 
 
 
マスクは2枚をわずかにずらして重ねての装着。
同じ高さで厚みを増やすよりも、面積を広げる意識です。
 
 
 
このマスクの無い時に何をそこまで、
と思うこともあるかもしれませんけど、
マスク2枚がけというのは以前から感染症対策に
敏感な方は行っていた対策ですからね。
 
 
 
例えば妊婦さんとか。
 
 
 
ちなみに、わたしが見た範囲では救急の隊員の方も病院内での看護士、
医師もマスクは2種類違うものを重ねて装着していました。
 
 
 
 
 
ということで、何かの参考になっていただけたでしょうか。
 
 
 
 
検索すれば「正しい付け方」なんていう記事がいくつもヒットするとは思うので、
今回はこんな方法もあるよ、みたいな見方をしていただければと思います。
 
 
 
 
感染予防、感染予防と云うにはそこまでの行動があったことを
目の当たりにするとなんだかこちらが恥ずかしく思えてしまいますね。
 
 
 
 
一市民レベルでも、事業所レベルでも
スタンダードプリコーションの意識を自粛解除に向かう今だからこそ
見直していくことも大切ですよね。
 

 

 

 

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ご感想や気づき、発見がありましたらこちらまでメッセージをください。
個別には対応できないことが多いですが必ず目を通しており、
今後の発信に活かしてまいります。

 

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