【前向きに 裏切られたときの気持ちのリセットの仕方】

人から裏切られたとき(disappoint)の気持ちのリセットの仕方。

日常の中でまさかそんな展開!?  
と思いもよらない事態が起こってきたり、

いきなり「あの人が○○と言っている」のはお前のせいだ、
なんて云われる
ことはありませんか?
会社だったらクレーム対応窓口とかあるから
そう云う話を日頃散々聞かされている方も多いかもしれません。

とりあえず、ポジティブシンキングといって、
日常の出来事は常に自分にとって新たに出された「お題」と
して受け入れるのは常だとしても、
昨日までお互いに信頼しあって、
今日もありがとうと言って終わったその後に
人を選んで全く正反対のことを喧伝しているってどうなんだろう。

こちらが相手の内面を掘り下げ得る技量が足りかなったのかな?
とも考えたりします。

でも、そんな時こそ前向き視点だけでも大丈夫!

 

勤勉、慎重とされて見えていたようなことも
実に裏を返せば俗にまみれて、
向上意識も持ち合わせていないままの人に
足元をすくわれた、騙されたというようなこと、
きっとありますよね。

言葉も情報も多角的に見ていかないと
相手に伝えなければならない本質を見誤ってしまう。

云うは易しと確かに思いつきのままに言葉を
口にするのは簡単かもしれませんが、
内面のわだかまりを人を選んで云われることを
自分にとって信頼が築けていないと、
ひらたく云うと自分の能力の無さを自覚しろと責められたりします。

 

一見、表面的に真実と正義の視点は欠けていることに
気づかなければ対人関係の向上はあまりない。

おとなである人格として中途半端な立ち位置であったり、
自分の望んだ現実との差異や時間が噛み合わないことを
自分が許すことができない。

そこから自分の外にあるものを攻撃してしまう。
当然、そこには言ってやらなければという義務や勤勉さ真摯さは捨て、
言ってやらなければという自己解釈の権利こそが最優先にある。

真実そのものに光をあてて見えてくるもの。
影となるところに邪となるもの、負となるもの、
詰まるところ自分にとっての課題、
超えていかないとならない高みがある。

そこを見ず正面から受け止められない時にこそ
自分を中心とした世界の中だけで話を完結しようとする。

その結果、届く人にしか届かない言葉が発せられる。

もちろん悪意もないから裏切った感は皆無、
改善してほしいと当事者でないところに伝えることで
責任転嫁もできちゃうわけで、
でもその次にどんな顔してその人に会えばいいんだろう? 

何も感じないのかな。

 

■あなたの世界はどこを見る?

 

 

 

ものの見方、その時取り巻く対人関係、
例えば職場でも家庭でも声の大きい人の見方が
正とされてしまうことが多いもの。

「あなたは他の人と見方が違う」と言ってくれるのはまだ良い方で、
ここで押さえ込みやや否定がドンと入ってきたら、
たまったものではありません。

例えば、今回の大統領選にまつわる言論弾圧なんて最たるものです。
命の危険にすら感じるほど、選挙が引き合いに悪いなら日本だとそう、
虐待なんてワードで考えられたら分かりやすいかも。

ここで気をつけたいことは、どんな状況が巡ってきて、
自分が不利な状況や誤解を受けているとしたことになったとしても
わたしたちは自分自身を信じていくことが必要。

反省とか改善とかそういう言葉がついて出てきてしまう
ものではある現実ですけれども、
自分の中にある真実や正義を変えてしまうことはできない。

だからこそ、あらためる必要がある。

自分自身に無理なプレッシャーを課していないか。
求められる解決方法に「なんとかします」と言わされるように
強いられるものにあたったりしていないか。


負の感情が主体となっている現況の中に
自分がいないといけないという思いを手放していこう。


物理的にその場を離れるというよりも、
やらなくてくてはいけないという重圧や責務から
自分のマインドを解放、手放しをしていきます。

このことは仕事、資格、社会、家族、
自分以外の全ての環境の中からの過度の
期待や責任といった無意識の中にある重さを取り除いていきます。

そもそもなぜ、裏切られるのか?

■裏切られたのは自分?

主体を自分にするのか、
第三者にするのかで向き合い方は変わってくるものですが、
いずれにしても自分の期待とは違った現実を引き起こした
ということで裏切られたという言葉を使っています。

わたしたちは誰でも個人ごとに違った個性や強さを持っています。


その強さの噛み合わせや歯車の回転がうまくいけばいいのですが、
からまってしまうことの方が多いのかもしれません。

約束や契約の反故、うそ、大袈裟、紛らわしい、
時間にルーズ、二面性と二枚舌、
奪いにかかってきている姿はその時にははっきり見えてこない。

いかにに気付けるか気付けないかで
裏切られたとする現実が生まれてしまう。

全て通り一辺倒の手順一つでは先には進めない。

双方にとって過ぎたタイミング、
ストレングスをいつまでも持ち得ているとしても、
いつかは手放さないとならない日がくる。


そのためにもこれまでの経験で得た力を
糧にして周りの方に還元していこう。


捨て去った強さを手放せるとき、
ここには喪失感という範疇を捨て身軽になったように思えませんか? 

あなた自身の今までの価値観が終わって
次のステージにトライできる用意が整ったということ。

新しい扉が隠されているという意味に捉えることが
できたのなら何も恐れることはない。

人から裏切られた、
期待を捨て去ったという喪失感からも学ぶことが
できると考えないとやっていけない。


わたしたち自身が無意識の中にある
自己の期待を捨て去るほどに新しい扉を開く鍵に変えていけるように。

自分を客観的に見ていくには現実世界で
見えるものだけを見ていれば良いというものではない。


人生にはバイオリズムあるし、
見えないチカラからの引き合わせや巡り合わせ、
神性な体験に結びつくものがある。

目の前の不快感に気持ちが揺さぶられることはなしに、
ただ幸福を感じる道を選んでいこう。

今の自分に必要なもの自分の喜び、
自分の魂が喜んでいると感じることだけを選んでみる。

人から裏切られたと思った出来事に
対峙したときのリセットの仕方。

前向き視点だけでも良い!

 

そこには今までとは違う、
古い観念を切り捨てていく覚悟がいる。

覚悟、恐れから目を背けないということ、
その時期が来たと楽しみに思えたら大丈夫!

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個別には対応できないことが多いですが必ず目を通しており、
今後の発信に活かしてまいります。

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