【自然農業、無農薬野菜を作りたい! 新年に思う豊かさの本質】

自然農業やりたい、無農薬を作りたい!
完全オーガニックこそ正しい食文化、生き方だよね!

なんとなくやりたいなーと思っていた野菜作りに携わった昨年、
ありがたい出会いが万歳でした。

さて、今年初めての自然農業畑に伺う。
日差しも景色も冬の色合い。

 

暑い頃は一夜にしてグンと雑草も伸びていたほどでしたが
今は草も落ちて地表が現れています。今ではつい4〜5ヶ月前にこの畑で
草を刈っていたり種を植えていたことを思うと懐かしいものです。

 

昨年よりお手伝いに伺わせていただいている自然農業畑も
これから寒さが一段と厳しい季節を迎えます。

お手伝いといってもきっかけなんて初めは単なる好奇心です。

なんとなく興味があるなと思っていたところに見にきたら?
と声がかかりちょっとずつ携わる形で半年ほどやってきました。

頭や知識で自分の知っている範囲内での健康方法とか情報しかなかったところで
例えばインスタントラーメンは食べないように、
ファストフードやスナック菓子、菓子パンなんかも食べないように、
と意識はしてもそれがどれくらい腑に落とし込めるものなのか、
でも第一現場に携わって見なければあまり深いものにはなりませんよね。

事実、食べ物一つで健康になったという話はよく聞きますし、
それだけでは単なる憧れだし何か行動にうつさなければ何も変わりはしませんからね。

 

自然農業、オーガニック野菜を作りたい
新年に思う人生の豊かさの本質とは、、、、?

普段の自然栽培の無農薬、無肥料の食材に変えるだけで
大きく人生を好転させられるなら、本当に嬉しいことです。

病気が治ったこと、綺麗になった、寝たきりだった生活でも
歩けるようになったと聞くと、いろんな薬を飲まされたりするよりも
普段の食べ物変わっただけでといい意味で自分のフィルターも
外れていきます。

 


ちょっと興味本意だったものも、だんだん本気になって人によっては
いずれ使命感に変わっていくかもしれませんよね。

そうして今まで想像もできなかった繋がりが出来たりすることに
なったら楽しいですよね。

何かを変えたい!
と実感していくにはやっぱり体験ベースでの気付きが一番有効です。

市民や地域主導で無農薬野菜を作って地域に貢献したいね、
なんとなーく感じていたところで新しい何か文化につながるものを
作りたいねと気持ちの中に思っていた人たちが自然に集まっていたそんなグループ、
コミュニティに参加させていただくご縁が今ではありがたい。

わたし個人は休みの日の限られた時間でしか伺うことはできませんでしたけど、
毎回何かと発券とか面白いことに気づけたことが嬉しいことでしたね。

見聞が広まると自分も本屋に行った時には見る場所も変わってくるし、
食べ物を一つ選ぶにしてもその食材の背景を色々と気にかけるようになります。

時給自足と呼ぶにはまだ程遠いのですけど、
これから仕事がなくてもなオーガニック野菜で
毎日食事ができて健康な体を作って毎日新しいことに取り組めたら嬉しいですよね。

農業は全くの未経験だから、

 

まず土について理解して、
健康な土をどう作るか

地域の食、種を理解する。

自分の興味のある食、種を理解する。

さらには

農薬や化学薬品はもちろん一切使わない
オーガニック農法で人と大地の無病化

環境そのものを活かす、育てる、残す、救う、
そんなキーワードで関われたら嬉しいですね。

 

 

わたしの知識はまだまだ「興味がある人」レベルなのでちょっとしたことでも
すぐ感化されやすいし、あっちこっちに影響受けまくりです。

ちょっと詳しい人とか経験ベースにのある方との例えばZOOM会議に顔出しても、
自分にはなんのエピソードもないので終始チーンと消沈していることも
しばしばあったりするんですけどね。

まだ何も分かっていませんがこの先どこかで
貢献できるようになって行かないとね。

今日読んだ本の中に

「バックキャスト思考」で行こう!ワニブックスPLUS出版

 

 

 

「日本の文化を創ってきた44の生活原理」とあり、
90歳前後の方にヒアリング調査を行ってきたと
いうキーワードがありました。

そこに書かれているメッセージがね、素晴らしいんですよ。

抜粋すると

1、自然とより沿って暮らす。

4、食の基本は自給自足。

12、自然物に手を合わせる。

などなど、、、全部ここに書き出したい程なんですけど
やっぱり豊かな心を持って生きていくにはただ利便性や
お金のことばかりを考えていたらだめですね。


コロナ禍をはじめ、地球環境問題などなど気になることはたくさんあるし、
この先何年生きていけるかわからない。

 

でもなんとなくいつまでもその時よければ、
みたいな生き方をして最後に振り返ってみたら何もない、
なんて思うと寂しいですよね。

頭の中の想像力を目に見えていけるものにしていくには、
なんでもいいからまずは興味を持ってと、
まずはそこからですよね。

慌てない程度に止まらずに行きましょう。

 

 

自分にとっての豊かさとは?

 

 

自然農業やりたいと思うとき、新年であるからこそ豊かさの本質、
自分にとっての豊かさをあらためてみます。

豊かさ、、、、
あるいは豊かに暮らすということ。

 

すぐに思いつくことは要するにお金にふりまわされないで、
とりあえず欲しいものは手に入れることができる。

多くの人はそんな印象かな。

そうしたことももちろん大事だけれど、



ちょっと困った時にどこからかこちらの仕事を
手伝ってくれる人が現れたり、
思いを共感できる人やコミュニティと密接に関われたり、
詰まるところ、こちらの意向を汲んで動いてくれるような関係性が
あったほうが何倍もありがたい。

あー、恵まれているなーと思えます。

つまり、それが、豊かさってことかな。

お金を介さず何かを人ややりたいことを動かすチカラが富なのだと考えます。

 

 

うまく行かないことを人のせいにする時代は終わっているのだから。


周囲との細かい配慮のもとでわたしたちがわたしたち
らしく毎日過ごせたらありがたいですよね。

 

 

 

今年初めて畑に伺うと
やはり日差しも景色も冬の色合い。

 

暑い頃は一夜にしてグンと雑草も伸びていたほどでしたが
今は草も落ちて地表が現れています。今ではつい4〜5ヶ月前にこの畑で
草を刈っていたり種を植えていたことを思うと懐かしい。

この数日、雨もないかわりに朝は霜が降りているので
所々は湿り気も残っています

■さて、唐辛子さんです。

夏に実をつけ、この年明け1月の今まで元気に赤味を残してます。
良い感じで乾燥してきたので収穫してそのまま台所に持って行っても良さそう。
青々した唐辛子もこうしてこの冬乗り越えてくれるといいですね。

 

ほどよく乾燥した唐辛子

夏はこんな感じでした

■大根さん

大根さん

 

ここ(津久井)の土とは大根、蕪は相性も良いみたいで
種を植えるとすぐに発芽してくれました。

この種植えは自分は携わっていない2回目のもの、
こちらも大きく育ってくれたら嬉しいですね。

自然農と言われている畑の冬の越し方、
文字通りで何もしないでいいのかなと思いながらこれから
どう広がっていくのか勉強ですね!!

2月くらいになったらちょっとづつ枯草集めて
少しづつ種を撒けるように整えていくのかなと期待をしています。

 

 

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ご感想や気づき、発見がありましたらこちらまでメッセージをください。
個別には対応できないことが多いですが必ず目を通しており、
今後の発信に活かしてまいります。

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