【コロナに負けない心身の整え方】

 

連日の「コロナ騒動」の中で注意すべきことについて
わたしの手元に入ってきた情報の「いいとこ取り」!!!!

 

 

とりわけ健康作り、他にも気がついたところをメインに今回は
コロナに負けない心身の整え方としてまとめてみたいと思います。

 

 

 まごうことなく現状を捉えるならば、
人類が今まで経験したこともないような重要な局面に入っている
というのは確かなことですよね。

 

特にヨーロッパでの被害は甚大で中でもイタリアは6万人以上が感染、
6千人以上の命が失われていますし、日を追うごとに感染者数、死亡者数も増えています。

 

 

ロックダウンとか、オーバーシュートとか初めて聞くワードもテレビでは毎日使われていますし、
その「ロックダウン(外出制限)」もアメリカや欧州でも次々と出されています。

 

ニュースばかりでなく全てのSNSでも毎日のようにこのような情報が流れてくると
気が滅入(めい)ってくる人も多いことも疑う余地もありませんね。
だから、そう、まずはテレビを消しましょう。

 

サイトも「その人が興味を持つ情報」をAI(人工知能)が判定して優先表示されるようにできているから
わざわざアクセスしなくても色んな情報がイヤでも飛び込んできます。
現状を知ることも必要ですが「時代の先を読み正しい対策をするため」に使わなくてはなりません。
ですから、何か対策をと思いたったネット検索からでもストレスがうんとたまってしまうので
注意してだらだらとインターネットを使うのも意識をしてヤメにしましょう。

 

 

「気」が滅入った状態。

 

つまり、元気がない状態になった時や多くのストレスを抱えてときこそわたしたち、
人の免疫は弱くなってしまいます。

 

 

ひとつ注目すべきことはコロナウイルスが話題になりはじめた当初、
中国から感染が広がり、まずそれが日本にやってきました。

 

 

しばらくすると

 

「今、日本での感染者数が少ない」

 

ということがあげられました。

 

 

最近になって1日の感染者数が激増したと報道がありましたけれども、
背景には検査した人数も倍増したことが理由にもなっていることはあまり大きく知らされていません。

 

そこはさておき、
先の世界の報道にあるように
「なぜ日本では感染者数が少ないか」ということがどんな意味を持つか?

 

 

一言でいうと日本の文化や生活習慣の中にある自然に対する人々の強さがものを云うのでしょうね。

日本では古来から受け継がれる知恵や生活習慣を使って
知らず知らずのうちに「邪気」を浄化して「生気」を養う
ライフスタイルを確立していました。

今回の「ウイルス対策」に当てはめて、
生活の基本にしたいことは
「免疫力を高めエネルギーをためる」ことです。

そこで、今のわたしたちにもできることは?

例えば

 

 

●身体を温める。

 

入浴の時にはシャワーだけで済ませず湯船に浸かって、
身体を芯からあたためましょう。

身体をあたためるだけで免疫力はアップします。

少し長め(20~30分)に首まで浸かるのがおすすめです。
水中では、浮力で重力から開放されるので全身の筋肉がゆるみ、気のめぐりが良くなります。

 

時短でシャワーとは言わず、体をいたわってあげてください。

それから暖かい季節でも「足元を温めること」を大事にしてください。

寒いとか暑いとかそういう体感とは関係なく上半身より下半身の方が冷えている状態になると
「気」のめぐりが悪くなります。

その逆の状態を「頭寒足熱(ずかんそくねつ)」といい、
東洋医学においてはこの状態こそが健康の基本だとされているそうです。

とくにデスクワークの多い方は足の血流が滞(とどこお)って足が冷えやすいので注意しましょう。

 

 

例> 靴下の重ね履き、5指足ものも有効ですね。

例> 室内でもルームブーツを履く

例> ゴムのない天然繊維の下着をつける

例> よく歩く(足を使う) できれば1日には1万歩は歩きたい。

例> 日中の足浴。

など、生活に中に取り入れられそうなものはありますか?

 

 

●風を感じる

 

冬場は感染症対策として常に喚起しなさいとよく言われます。

コロナウイルスも例外ではなく風に弱いという見解です。

ですから仮にもロックダウンなんて事態になって自宅に籠もったとしても、
常にこまめな換気の方がよほど大切です。

 

それに折しも春、ただ風にあたるだけでも単純に気持ちがいいものですしね。
なんとなく「外に出るのが怖い」と思われている方も多いかもしれませんが、
むしろ気分転換に散歩して風に当たると浄化されてさらに歩くことによって気のめぐりが回復します。

せっかく春も本番になる季節を迎えるので、
こまめな喚起で爽やかな風を感じると心身ともに洗われより効果的ですよ。

 

 

●水を飲む

 

水といえば、やはり体内浄化。

飲むだけでも免疫力はかなり高まります。

ノドが乾いていなくても体内の水分は常に失われていくので、こまめに飲みましょう。
特に高齢者がそばにいる方、高齢者は渇きを感じにくいので意識して提供して差し上げてください。

目標は1日 1.5~2リットル。

「多いよ…!」

と思われるかもしれませんが、一口ずつでも1日を通して飲んでいたら結構クイクイと
飲めているものです。

お茶やコーヒーでもダメではないですが、水の方が明らかに体調が良くなります。

 

まあ、でも水は飲みたくないという高齢者には少しでも水分の摂取を促すために
好みのお茶などを提供するのもいいでしょうね。

 

さらに、水には肌ツヤがよくなる手足がうるおう顔のシワやシミが改善するなど、
ちょっとしたアンチエイジング(とは言い過ぎかな)かもしれません。
だからファッションモデルもあれほどの水を飲んでいるのですよね。

 

 

●日本食をいただく

 

和食のすごさ、パワーを思い出してください。

 

大豆から作られる味噌汁、味噌、醤油、納豆などの発酵食品ばかりか
漬物、梅干し、酢、そして白米。

粗食こそでちょうどいいと言われていますが、
現代での食事スタイルは理想から遠くかけ離れています。
海外からもわざわざ和食を学びに来られる方も多いことはご存知の通りです。

それに、満腹時よりも空腹時の方が人の本能は目覚め免疫力も高まるという
医学的なデータもありますよね。

 

日本の食事のありがたみに今こそ感謝、日々あらためていきましょう。
スーパーでも添加物まみれの食品、食材を買い溜めをしている人が出ているなんて
本当にどうかと思うけれども。

わたしたちも一度、食生活ばかりか周りの人たちへの配慮や気遣いを
見直していくことが求められていくのでしょうね。

 

最初から感染しても平気だよと言えるくらいの身体づくりをしていきましょう。

 

 

●清掃、換気

 

あとは掃除をして清潔にしておくことが大切ですが「菌」や「ウイルス」というものに
過剰に神経質になってなんでもかんでも殺菌!する必要はないでしょう。

仕事や学校が休みになったりイベントが中止になったりして自宅にいる時間が増えている方も
多いと思いますので、ぜひこの機会に掃除をするといいでしょうね。

 

ちょっと風水とか学んでいたりされている方なら、
「気」の停滞などというフレーズにも気がつくでしょう。

 

ご自身のライフスタイルにあった方法で、
毎日気持ちよく過ごしていけたら自然とココロも体もリセットされていくのだと思います。

 

 

 

そうして日々のストレスをさっぱりさせて、ウィルスに負けない体作り!

そう、何よりストレスを少しでも軽減させる生活を心がけましょう。

 

そして何よりも調和の精神を忘れずに。

 

今後、コロナウイルスに限らずさらに進化したウイルスが人類を襲うことも十分にあり得ます。
その時に、同時に自然災害が襲うなんていうことも起こり得るのです。

 

今こそ、自然との共存、人としての生き方の本質に戻るときです。

 

 

今回、書き記したことはわたしがこの数週間で学んだ情報をまとめた基本的なことです。
細かいところをつけばまだまだ言葉の足りないところもあるとは思いますが、
わたしが感銘を受けた内容の備忘録でもあります。

 

 

本質は、時代に左右されないもの。

普段の日常生活を見直すきっかけになれたらと願うものです。

 

ファイトです。

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