【麦の収穫 自然栽培から地ビール作りへ】

 
 
 
休日に電車とバスを乗り継いで山奥へ。
 
 
 
自然栽培農法の手伝いに行き始めてもう1月以上か。
 
 
 
 
夏のような気温のなってきたこの頃、
麦の収穫の手伝いをしてきました。
 
 
 
 
それにしても、縁というものは不思議なものですね。

 
 
家庭菜園で自給自足なんてものに漠然と
憧れていただけのことだったのに、
こだわりとも世の常識に反してともとれる
自然栽培農法の現場に関わるというご縁をいただくこととなった。
 
 
 
 
後々につながるご縁であるのなら本当にありがたいことですよね。
 
 
 
 
 
 
今日は麦の収穫ということ。
 
 
 
 
 
黄金色の作物なんて、
秋の収穫なのではと思っていたのはただの知識不足。
 
 
 
 
 
この6月の上旬、
きれいに黄色く色づいた麦を収穫していきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
収穫は手作業。
 
 
 
 
カマを右手に地表よりわずかに上の部位を
ジャキ、ジャキと刈り取っては紐で束ねていきます。
 
 
 
 
 
作業というのはどんな業種でも同じで
「実際に手を、体を動かしてみなければ理解できない」
ということ。
 
 
 
 
 
左手で麦を持つ、構える。
 
 
 
持ち方を確認、右手で刃物の方向を見て、
ただ麦をじゃキリと切り裂いていくものでもなく、
麦全体もどの方向に圧をかけて刃物との摩擦にレバレッジをかけていくのか。
 
 
 
 
 
もうね、お手本の借り方、収穫の仕方のスムーズさ、
刈り取った麦を紐で結わえて5回ほど宙で振って
結わえた紐をクロスさせる技。
 
 
 
 
まこと見事に仕上がるものですが、
もちろんこっちはお手本と同じような仕上がりにはならずに
悪戦苦闘です。
 
 
 
穂先は尖って手先、指先はチクチクするし
作業は何もラクなことはありません。
 
 
 
 
それでも夢中で作業にあたります。
 
 
 
 
全ては体験、
経験ですからやらせていただけるだけで感謝ですよね。
 
 
 
 
 
スタートから1時間ほどで本日の作業は終了しましたが、
自然を相手にした仕事というのは雑念が入らず目の前に集中できるものですね。
 
 
 
 
 
「麦の収穫 自然栽培から地ビール作りへ。」
 
 
 
 
今回、収穫する分はなんでも地ビール作りの行程の一つだということ
で今後はどんなところにわたしたちが関われるかが楽しみなところです。
 
 
 
 
 
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地面がフカフカ
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麦の収穫の前にわたしたちが使用させていただいている
農地の整備を行いました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
すでに生育させている作物は、サニーレタス、ニンジン、
カボチャ、春菊、ニンジン、アスパラ、ひよこ豆、ナス、
キュウリ、メロン、葉ネギ、小松菜、ジャガイモ、芥子菜、
他にもいろいろあったよね。
 
 
 
 
 
この他にも種まき用としての場所を広げるために、
雑草を刈ります。
 
 
 
 
もともと自生している草やら芋やら、
取り除いていきます。
 
 
 
草も長いところだと2メートル以上もあるのですが、
自然というのも生育が早いです。
 
 
 
 
わたしも連日農地に足を運んでいるわけではありませんが、
それでも毎回草の背がグンと伸びていて成長の早さを目の当たりにします。
 
 
 
 
 
可哀想な気もしますが、申し訳ない、
草はこちらの手作業で刈り取っていきます。
 
 
 
 
 
それにしても、いつも驚くのは足下の地面の柔らかいこと。
 
 
 
 
土がフカフカしている。多少の草、
枯れ草がカバーしているとはいえ雪の上を歩くような足裏が
「するり」と軽く沈むような土の感触に驚く。
 
 
 
それも毎回です。
 
 
 
 
隣は整備された別の所有者の農地。
 
 
 
 
普通に重機で土をならして、
農薬も使って商業用の野菜を作っている畑です。
 
 
 
 
ちょっとその一見きれいに見えている畑の土、触るとね、
もう感触が全然違う。
 
 
 
 
園芸用シャベルで軽く差し込んだほどの深さ、
土の中でも乾ききって土がパサパサしている印象です。
 
 
 
 
 
草、虫、水、空気の作用の仕方でここまで変わるものなのかと
ちょっと驚きです。
 
 
 
 
 
考えるまでもなく、
地面の中に虫がいるとしたらやっぱりある程度の
湿り気があってしかるべきものだし、
虫がいないにしても地中の通気性というところが大切なんだそうだ。
 
 
 
 
 
風通しの良さというと、
思わずビジネスチックな意味合いのことを連想してしまう
気持ちの偏りがあるところがイマイチ良くないところ。
 
 
 
 
そんな風通しをよくするためにも、
タネや野菜の性質を考えてどんな並びで野菜を植えていこうかと
あれこれ思案するのが楽しいということです。
 
 
 
 
 
わたしはまだ、あれこれ言うにはまだまだ知識が足りなくて!
 
 
 
 
 
これから梅雨を迎え、いずれ本格的な夏になります。
新鮮野菜でサラダを作ったり、楽しそうですよね。
 
 
 
 
 
最後に笑顔になってくれる人のことを思うと
さらに楽しみが増していきます。
 
 
 
 
 
そうそう、供養文、忘れないでおきましょう。
 
 
 
 
 
「つつしみて欲界、色会、無色界の有縁無縁の万霊らを供養申す 
乞願わくば我が供養の霊化の食べ物を受け入れ給え」
 
 
 
 
 
ところで、この日の感情データを測ってみたら
やたら機嫌が良かったようで、、、
本当かい!?って、思ったものです。
 
 
 
もうね、喜びと幸せでいっぱいでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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今後の発信に活かしてまいります。

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