【介護 相手のニーズ、わたしのニーズとは?】
今ある弱点を克服したり早急な改善を求められることに頭を抱えてしまうともあります。
目標点に到達出来るまでに相当の労力や時間を使ってしまうのであれば解決はなるべく急いだ方がいいですよね。
もうね、云うまでもありません。
時間は有限なのであるのだから、早いうちに発注するなり得意な人に相談するなり同じ場所で一人でなんとかしようなんて発想は無くした方がいい。
その分プロとしての自分の仕事の精度を高めて創造力を働かせることにエネルギーを費やした方が断然良いとするわけです。
お互いのニーズを示して欲しいものを満たす。
学びもあるしより良い関係が作れることには感謝するばかり。
そう、ビジネスの基本にも繋がるものですね。
プロの仕事はプロに、でもわたしたちが最低限学んでおかなければならないことは新たな課題として取り組んでいかなければとすると宿題が増やされたと思いがちですが、これも将来天才(!)と呼ばれるためのステップを上がっているものだと読みとって鍛錬を重ねていきましょう。
プロとしての仕事、介護現場で置き換えるとやっぱり対人関係を円滑に回すことに焦点をあてる…。
またかと思われることですが現場内職員の双方のニーズを満たす最大値を上げて行くことが介護に限らず仕事現場への貢献です。
連絡事項の一つをとっても、もっと簡単に云って欲しいわー、との声に応えるように気がついたら率先して動きます!
こんなできるだけ柔軟な物事の受け止め方ができることが望まれますよね。
介護現場では安全第一とはいえ、ご利用者さまの活動のチャンスを奪うことはできない。
自由意志を徘徊や介護拒否と受け止め記録に残してしまうわたしたちは何をもってご利用者さまを幸せにできるのでしょう。
日々リセットして気持ちをあらためてこそ。
わたしたちは業務の中ではいつしか監視する立場に陥りがちになる。
気づかずに負のサイクルを始めてしまうのですよね。
営業も介護も元を辿ればご利用者さまへのニーズを満たして喜んでいただけること、
あー、こんな提案で皆さんが喜んでくれるならと期待に満ちていたこともあったよね。
介護業界に至っては仕事現場に携わる以前に相当の時間と労力を使って資格を取り、
徹夜もしたりと本当に大変な経験を積んで現場に臨むと高い志を持っていたはずなのだから。
そんな苦労も味わいつつも人を幸せに導くことのできる仕事なのだよねと云えることにやりがいを見出してきたあなたなので惰性で監視者モードに陥ってきたなとサインを感じたらやっぱりそう、原点を思い出しましょう。
相手が求めているlきもちを喜んで満たしてあげられることは何かを思い出すこと。
まあでも、、、そんなに簡単にひらめいた(!)なんてことはないかもしれない。
わたしたちが身内に家族に「わたしのことなんて何も分かってくれないじゃない、フン」
ということ誰にだって経験ありますよね。
そう、人のことなど分かっているようで分かったつもりになっているだけのことが多いのだから。
だからこそ共感を得られる人こそ仲間だし、いずれは気持ちが通じ合うことに繋げるためにも相手のニーズ、
わたしのニーズを知ろうという発想です。
相手の気持ちやを汲んで何か一つ喜ばせてあげることができて、
自分たちも今ある状況がグングンと改善できるようにまずはひたむきに。
今日もファイトです。