【愛されたいと願う時に持つべき一つの信条】

世間は新型コロナウイルスの話題ばっかり、海外からのロックダウンの情報に
感情までダウンさせられている方も多いかもしれません。
 
 
 
 
 
 
先日、江ノ島の様子がネットで公開されていて

「普段と変わらない賑わい」

なんてあって、なんだか考えさせられますね。
もう少しね、政治とかお金に対して意見を貫くようなスタンス持った方が良いですよ。
 
 
 
 
というこのご時世、あなたも私生活、とりわけパートナーとの間の中で、
何気ない会話の後でなんとなくどんよりした気分になることはありませんか?
 

嘘をついたりしているわけでもないのに、なんとなく相手の言葉のひとつひとつが気にかかる。

 

 

もしかしたらちょっとした邪気、
わたしたちの生活や人生を好転させたいと願う時に捨て去っていた方がいい穢れのひとつ、

それが見栄。

 

うん、人のココロを蝕んでしまいそうなところもあるので
どんどんリセットして捨ててしまったほうがいい感情ですよね。

 

 

ふふん、子供じゃあるまいし、
そんな見栄をはるなんていう歳でもないですよ、
と思うこともあるでしょう。

 

 

意外にどんな人でもわたしは認められるべきだと感じている事が多いので、
自分では気付かずとも見栄を出していることがあったりします。

 

 

 

しかも厄介な事には仕事でもなんでも普段関わらないとならない人が
こういうタイプだったらどうでしょう、
こちらは疲れてしまうばかりですよね。

 

 

 

 

自分がなぜ、他人の見栄で疲れてしまうのか、
それは単純に相手からエネルギーを取られてしまうということだけれども、
そもそも相手からのどんな対応にこちらが我慢をしている状況になってしまうのか。

 

 

 
見栄、云うまでもなく優越感と得ることですよね。
 
 
 
 
例えば、

わたしはあなたの上司であるからなんていうことはよくあるパターン。

 

 

見映えるというよりも、
能力は上なんだというある意味でこちらをハナから下に見ている状況。

 

 

自分の得意、できていることを相手にも当然できるものだと求め、
何の配慮もなく責めたり、罵倒したりしてしまうこと、
残念ながらよくある光景です。

 

 
 

そういう人からはすぐに離れるに限る。
まあ、でも仕事現場とか身内の中にそういうタイプがいたら
簡単に人間関係の断捨離なんて出来ないので自分のココロの掃除をきっちりやっていきたいものです。

 

 
そんな独善的な見栄のための自己主張で
相手へのココロの侵害を重ねる「マッチャー」タイプの人への対処法。
 
 
 
 
 

単に自分が相手と同じレベルに立つことができるのであれば、
まあまあ対等な立場で自分のポジションも保てる場合があるだろうけれども、
そうではない場合にどうするか? 

 

 

 

わずかなことでも確認させてほしいという流れを作ることですね、
最低必要限での関わりで済むように、指示系統は綿密に、
連絡事項は裏付け、後追い、先回り。

 

 

こうして言われたことはきちんとしてありますよ
というスタンスで臨むと多少は気が楽になるものですけれども、
元々が上から目線であることが多いタイプが多いのでいろんなところでケチをつけてくるし、
今から1時間でなんとかしろ、なんてことを言ってきたりするのでまあ、
めんどくさいですよね。

 

 

 

 

そういう時は反対に、こまめこまめに連絡を入れてやって報告ですー、
とちょっとしたことを伝えていくことですね。

 

 

 

とまあ、こんな人ばかりが世の中ではないとしたいがそうでもないでしょう。
 
 
 
 

他人は鏡でもあるので、例えば自分が教える側にまわった時、
部下ができた時、この人ちょっとどうなの? 

 

 

と感じてしまった時には自分が嫌でしょうがなかった
マッチャーに成り下がってしまうこともある。

 

 

嫌ですねえ。

 

 

自分が嫌だと思った人間蔵に自分が陥ってしまうなんて、
ちょっと想像しただけでゲンナリですが、この危険性はやりついてきてしまうもの。

 

 

生きているだけでどうして優越感を感じたくなってしまうんでしょうね。

 

 
優越感、過剰な達成感、出来てますアピール、
わかっています宣言、
こうした感情は全て見栄と同じ意味でしょうね。

 

 

 

生きていく上で、より良いご縁を育みたいなら、
こうした感情は切り取って捨ててしまうこと。

 

 

 

ポイントはこの気持ちを持つことでどこかで嫌な思いをする人がいるのではと想像してみること。
どこかであなたの言動で心を痛めてしまっているのだとすると、
どんなに素行をよくして人生を花開かせようとしたところで空回りしてしまうもの。

 

 

 

 

できるなら人から心のエネルギーを奪うのではなくて、
より良いとされる機会や感情を与え続けていけることにシフトしていけるなら良いでしょうね。

 

 

そう、例えるなら積極的に花を持たせてやろうではありませんか、
ということ。

 

 

 

いつもいつも、あなた勝ちでいい!
とそんなルールのゲームの中で過ごすというのも一つの選択肢であるとします。

 

 

 

 
つまりは、こちらが下で相手を立てる場合でなら相手の求める結果を届け、
与えて、反対に自分が部下を持つようになるのであれば相手のいわゆる痒いところに手の届く、
というようなサポートをする、
優しさを与えるという両方のバランス感覚を持てること。
 
 
 
 
 
 
 
 

「見栄を捨てきれない相手から離れる簡単な方法」

 

 

1、できるだけ相手への嫌悪感を抱かない心がけをもつ。

 

2、負けるが勝ちのルール設定を行う。

 

 
 
 
このふたつのマインドセットで、
なんとなく対人関係もドライに感じることもあるかもしれないけれども、
ある意味後腐れがない分、居心地の良さを感じるかもしれませんよね。

 

 
仕事、ビジネスだけでなくて、パートナーシップや友人関係、
などなど社会性の求められる状況の中ではとても
大切になるマインドスキルになっていけるものだと思いませんか?

あなたの幸運と大成功をお祈りしています。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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ブラック企業から介護業界に転身して学んだ、
人生を変えていくための自分なりのシンプルな方法シリーズでした。
 
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