【イヤな同僚に学ぶ!愛と未来への祈り】

 

 

コロナ渦の真っただ中。

 

 

わたしたちの施設の中でもいきなり熱発されたご利用者様が発生しまして、
その対応をめぐって多くのことを学びました。

 

 

その学びから人生を好転させるのにやるべきことはたったの3つ!

 

 

1、情熱を持ち続ける

2、愛念の祈り

3、情熱と愛念の融合

 

 

この3つというより実質2つですね。

 

ただ、このことを実践して動いている人は確実に毎日を笑顔で過ごしている。

 

そもそも、わたしたちが職場にいるということは

 


「誰かの役に立ちたい、社会の為に働きたい、
目の前のご利用者様が少しでも幸せになってくれることに貢献したい」

 


という気持ちを持つ仲間が同じ職場にいるのに、
実際の現場は不協和音でいっぱい。


いったい、これってどういうことなんで
しょうかね。
目指す方向は一緒なように見えたとしても根底にあるものは、
結局みんな自分のことしか見ていなかったということに
見て取れますがいかがでしょうか。

 

 

冒頭、件(くだん)のご利用者様は、
当日の昼食時までは普通に過ごされ午後おやつの時間になると受け答え不良。
かつ体熱感もあるということで検温をしたらまさかの38度超え!

 

 

 

まあ、ちょっとした発熱くらいでおたおたすることも
そうそう無いのですけれどもさすがにこのご時世です。

 

 

「まさかのコロナ!?」

 

「ちょっと、職員に体調悪いのを隠して来てた人いなかった?」

 

なんてことをリーダーは言い出してしまう始末。

 

 

もうね、慌てなさんな。。。

 

 

急な発熱でワー!と
やれ受診だ、薬だ!と言い出す前に、
まずベーシックな対応をしっかりやって、
最低応急対応と1半日から1日をかけての
経過観察を見ていきたいものです。

 

 

 

折しも日曜の午後の出来事でもあったこともあるので
そうしたタイミングでいいと認識するべきですね。

 

 

 

そうした背景を踏まえながらのことですが、
いざというときに普段の姿勢、
向き合い方が表れると考えることは普通で、
いくら良いとされる対応をしていたとしても、
結局は声の大きい者の意見を通してしまっているところがあるから
現場での不況和音が発生してしまうのでしょうね。

 

 

 

何やってんの? 
と思わず攻撃したくなってしまう自分視点でのあら探し。

 

 

 

アイスノンが少ないという理由で保冷剤を靴下の中に入れてのクーリング。

 

 

自分にするならまだしも、認知症を理由にその選択はどうなの?

 

 

時系列の記録が無い、家族への連絡がなされていない、
「あれ、やってくれたのではなかったのですか?」とか、
確かにホウレンソウが回っていれば、
こんな何やってんだ感もないのですよね。

 

 

 

そもそもが個人プレイや親しいスタッフ間だけで行動して、
連絡も状況説明だけで背景説明がないからいまひとつ情報精度が欠けている。

 

 

 

なんだか、サービスとしては物足りないような気がしますよね。

 

 

 

自分の身内がこんな対応をされていたら、
やっぱり不安を感じてしまうのも無理はない。

 

 

 

同じ目的意識を持っていながら、
仕事の中でのココロの立ち位置の差が出てしまうことで現場はギクシャク、
どんなことが原因にあると思いますか?

 

 

 

普段の日常業務やタスクだったりやらなければならないことが多い、
そんなことかもしれません。

 

 

 

それを「抵抗」、こんな言葉で表せるように思えませんか?

 

 

 

生きること、仕事をすることで誰もが幸せになっていけるはずなのに
そのことを日々のやることリストを追いかけることで
幸せになることへ抵抗を始めていますよね。

 

 

仕事なんて生活のためにやっているだけなんだし、
さっさと済ませて家でご飯を作らないといけないんだしー、
なんて気持ちでいるだけだから仕事は嫌いじゃないけど、
仕事現場はイヤ、
あの人と一緒にいるのがイヤなんてトラブルが起こってくるのでしょう。

 

 

わたしたちが人と違っているのは当たり前、
それなのに、
同じ思いを共有しているという奇跡がある。

 

 

でも、自分から幸せを掴んでいくための
行動やマインドを放棄してしまっているように思えますよね。

 

 

トラブルなんて、ちょっとくらいあったって構わないですよ、
むしろそれで成長ができるなら。

 

 

そこで仕事も人間関係も自分の人間性も
まとめてクリアに向上できるマインドセット。

 

とはいえ、同じような気付きを多くの人もすでに得ているでしょう。

 

そこを踏まえてお伝えさせていただきますね。

 

 

1、情熱を持ち続ける

 

情熱、突き動かされる感情。思い。

 

これは私たちの原動力です。

 

ここで情熱を持ち続けるとは、例えば熱波時の対応。

 

現場に携わる職員はプロなのでマニュアル的なことには差こそあれ、
云えば理解できることなのは問題ない。

 

そうしたときにわたしたちは何を見て、
どこを見てご利用者様に対する仕事をしていくことがベターなのかとすると、
まずは自分の情熱ですよね。

 

この仕事を全うする、
目の前の熱を出して苦しそうなご利用者様が少しでも
楽になっていけるようにと強く思うことで、
自分が何を為すのかを考えて行動出来るようになる。

 

 

それこそ単にマニュアル通り、
教科書通りとした以上のアイデアが生まれてくるかもしれませんよね。

 

 

2、愛念の祈り

 

 

それから愛念。

 

これはわたしがこの数年の間で特に意識を向けてきた気持ちの持ちようです。

 

愛と念、言うまでもなく祈りのことですね。

 

目の前のご利用者さまを慈しみ思うばかりではなく、
同じ現場にいるスタッフ、

職員同士への目配せ、配慮、
そんなところに愛念の意識を向けていきましょう。

 

 

クーリング、アイシングの技術が拙くても、
記録が雑でも、そのスタッフだってその時に精一杯の思いで
自分なりのチカラを尽くしてくれたものだと考えたら、
暖かい気持ちになれますよね。

 

 

周りばかりを見ているからほころびが気になってしまう。

 


気になれば探してしまう。

 

 

指摘することを続けていたのであれば、
そりゃあ仕事現場での対人関係もギスギスしてしまうのは当たり前。

 

 

見つめるべきは自分の周りではなく、
自分の内面であった方がいいですよね。

 

 

3、情熱と愛念の融合

 

 

あとは文字通りに自分のマインドを常々見つめ直して、
ちょっとだけでも、自分言葉を振り返ったり、
言うよりも聞く時間を増やしたりどこかで誰かのために働けている
自分自身なのだと理解していけたら少しは人間関係も改善されます。

 

 

相手の問題に100%向き合うこと、このことが最優先です。

 

 

そのための情熱と愛念の融合です。

 

 

イラッとしたり、ムキーッ!とした時のマインドリセットのための祈り。

 

 

もちろん普通の時でも、
これから始業というタイミングでもいつでも構いません。

 

 

ちょっと意識するだけでOKです。

 

 

そして、今こそ必要なのは人との繋がりであったり、
生の体験であること。

 

この意識を常に持っていくことで

 

 

・家族やパートナーとの関係が改善できた。

・職場で上司や同僚の顔色を見ながら仕事をすることがなくなった。

・笑顔が増えた、と周りから言われるようになった。

・仕事が楽しくなって評価が上がった、つまりは昇級につながった。

 

 

 

といくつも実例があります。

 

~~~~~~~~

情熱と愛念の祈り

~~~~~~~~

 

◯◯さん、◯◯さんの

心が、温かく、軽く、元気になっていただけますように。

いつもありがとうございます。

 

 

こんなシンプルな祈りひとつを唱えてみてください。

 

 

声を出すのが憚れるのなら、
心の中でリフレインさせるだけで大丈夫です。

 

必ずあなた自身が幸せになっていけるものだと信じています。

 

 

 

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ご感想や気づき、発見がありましたらこちらまでメッセージをください。
個別には対応できないことが多いですが必ず目を通しており、
今後の発信に活かしてまいります。

 

 

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