【介護職員への給付金〜 安いか?高いか?】
内科医、ドクターハッシーなる氏の
医療関連動画が面白くてたまりません。
医療関連動画が面白くてたまりません。
例に漏れずわたしもコロナ関連の動画を見ていた時に
YouTubeで発見したのですが、
氏のYouTubeチャンネルも知識はためになるばかりではなく、
アホネタ(褒め言葉)もふんだんに盛り込まれていて抜群に面白い。
YouTubeで発見したのですが、
氏のYouTubeチャンネルも知識はためになるばかりではなく、
アホネタ(褒め言葉)もふんだんに盛り込まれていて抜群に面白い。
真面目に堅苦しい、「これくらい知ってないと使えないぜ」みたいな
マウントタイプのコーチングに疲れてしまうこともあるので、
このくらい「アハハ」と笑いながら勉強できるスタンスが、
自分にはいいです。
マウントタイプのコーチングに疲れてしまうこともあるので、
このくらい「アハハ」と笑いながら勉強できるスタンスが、
自分にはいいです。
例えば
/コロナの「隠された」恐ろしさ(テレビやマスコミは絶対に言わない)
/自律神経失調症の「正しい治し方」が分かる!(医師解説)
/「風邪をひかない究極の方法」を、コッソリ教えます!(医師解説)
/「インフルエンザ」と「普通の風邪」が、見分けられるようになる!(医師解説)
なんてドクター視点からなるわたしたちの知りたい話題ばかりではなく
芸人そこのけくらいのコントや、それちょっと冗談でやっているのか、
なんてトピックスもふんだんに盛り込まれて見ていて本当に楽しいですね。
芸人そこのけくらいのコントや、それちょっと冗談でやっているのか、
なんてトピックスもふんだんに盛り込まれて見ていて本当に楽しいですね。
無断にリンクしたりして怒られたりすることはないとは思いますけど、
URL書かずに似顔絵入れてみます。似てないけど似顔絵。
ちょっとくどいところもあるのですが、
それは好みの問題か、いや、そういうレベルではなくて
医療というスタンスで発信する以上ある意味不可欠な要素、証明提示なのでしょう。
それは好みの問題か、いや、そういうレベルではなくて
医療というスタンスで発信する以上ある意味不可欠な要素、証明提示なのでしょう。
企画から動画編集までハイレベルな
ブレーンがついているんだろうな、
なんて勘ぐりもしてしまいますが
最近はチャンネル登録までして試聴しています。
ブレーンがついているんだろうな、
なんて勘ぐりもしてしまいますが
最近はチャンネル登録までして試聴しています。
〜〜〜〜〜〜〜〜それにしても
時代ならではのトーキングスタイルとでも云うべきなものか、
今、世にある話し方スキルというのとわたしたちが学んできたものとは
明らかに別物、以前とは全く違いますね。
どこが違うんだと云う方もおられるでしょうが、
自分の意見を伝えるための向き合い方を知っているか
どうかでその差は跳ね上がりますね。
今、世にある話し方スキルというのとわたしたちが学んできたものとは
明らかに別物、以前とは全く違いますね。
どこが違うんだと云う方もおられるでしょうが、
自分の意見を伝えるための向き合い方を知っているか
どうかでその差は跳ね上がりますね。
起承転結、ストーリー性、聞き方のバランス、
声の抑揚、外野に振り回されない、
そればかりではなく今では
声の抑揚、外野に振り回されない、
そればかりではなく今では
「カメラ負けしない」
「カメラの前でも変顔できる」
ことも必須になってきていますよね。
伝えるばかりではなく、
見られることにも対応できることです。
伝えるばかりではなく、
見られることにも対応できることです。
スピーカーとしてのトータルコーディネイトが求められている時代、
云いたい事や発信したいだけでは伝わりきれないところを打破するには
どんな強みをアクションとして活かせる自分なのかを知る必要があります。
云いたい事や発信したいだけでは伝わりきれないところを打破するには
どんな強みをアクションとして活かせる自分なのかを知る必要があります。
強みを発信できる人はさらにマニアックに突き詰めていけるのであること、
これからのビジネスにも活かせるスキルですね。
これからのビジネスにも活かせるスキルですね。
それにしても、
わたし個人は医者になりたいと思ったことはないけれども、
そんなわたしでも近くの人に対して健康になるならこうしたほうがいいよ、
くらいのことはできるようになっていたいですね。
わたし個人は医者になりたいと思ったことはないけれども、
そんなわたしでも近くの人に対して健康になるならこうしたほうがいいよ、
くらいのことはできるようになっていたいですね。
今までは本の受け売りくらいでしかモノが言えなかったので、
加えてせいぜいブラック・ジャックを読破したレベル、
こうした情報を自分なりに咀嚼して必要とされる場面で
展開して誰かのお役に立てるようになっていきます!
加えてせいぜいブラック・ジャックを読破したレベル、
こうした情報を自分なりに咀嚼して必要とされる場面で
展開して誰かのお役に立てるようになっていきます!
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介護職員への給付金
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さて、介護職員への給付金として「最大」20万円支給なんて
厚労省案が少し前ですが報道されて少し気持ちがホッとされた方も多いと思います。
厚労省案が少し前ですが報道されて少し気持ちがホッとされた方も多いと思います。
※「介護・福祉職への給付金、正式決定 全サービスが対象 2次補正成立」(2020年6月12日)
政府のことだから散々出し渋るのは目に見えている、
実際手元にくるまでは信じられないと思った方もおられたでしょう。
実際手元にくるまでは信じられないと思った方もおられたでしょう。
〜新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえて
政府が介護職員に支払う新たな給付金についての骨格案〜・感染者が発生した、あるいは濃厚接触者に対応した介護・
障害福祉事業所の職員に20万円を支給する。・感染者、濃厚接触者がいない
介護・障害福祉事業所で働く職員には5万円を支払う。・いずれも「慰労金」という名目で、
事務職員も対象に含める。
介護では施設内で感染者が出た
特別養護老人ホームや通所施設の職員に対し、
医療と同程度の額を支給を求められる反面、
感染者が出ていない介護施設でも感染防止に関わる手順が
増えていることなどから、
同様の支援金の支給を求める声に応えての対応とのこと。
この法案、
ありがたいと思えることは確かなのですが、
ありがたいと思えることは確かなのですが、
なんだか釈然としない感覚ありませんか?
安い、高い? そんな議論より
単純にお金を払えば済むという問題と
思えないのですがいかがでしょう。
思えないのですがいかがでしょう。
なぜなら、
1、介護施設や医療機関での感染症防止対策は、
通年行われていてコロナばかりが特別ではない。
通年行われていてコロナばかりが特別ではない。
代表的なところでノロウイルス、インフルエンザと冬の時期は
こと、この2種の感染予防に関しては神経質過ぎるほどの
予防対策を講じているはずだし、
介護職員なんて(事業所レベルでは)1ケアごとに1手洗いが
義務づけられて(もしくは推奨されて)いるのだから、
普段から手も荒れるから
自分自身へのケアも欠かせない。
こと、この2種の感染予防に関しては神経質過ぎるほどの
予防対策を講じているはずだし、
介護職員なんて(事業所レベルでは)1ケアごとに1手洗いが
義務づけられて(もしくは推奨されて)いるのだから、
普段から手も荒れるから
自分自身へのケアも欠かせない。
マスクや消毒液も常に自己負担で揃えている人もいるのも事実、
まずそうした現状を踏まえること。
まずそうした現状を踏まえること。
コロナが特別な事例なのではない。
さんざん指摘されていたインフルエンザとコロナ(Covid-19)の
死者の数の比較、あらためてここで持ち出すこともないですが、
それほど介護の世界では感染予防には敏感となっています。
死者の数の比較、あらためてここで持ち出すこともないですが、
それほど介護の世界では感染予防には敏感となっています。
だからここへきて慰労金だなんて、
介護の現場をちょっと甘く見過ぎていませんかという
意識が芽生えてきます。
介護の現場をちょっと甘く見過ぎていませんかという
意識が芽生えてきます。
コロナ(Covid-19)への対応としての成果金とするなら、
重要事例加算みたいな名目なら誰にでも分かりやすいかも。
重要事例加算みたいな名目なら誰にでも分かりやすいかも。
「慰労」だなんて「がんばりましたで賞」と同じ意味の言葉です。
2、政府からの発表に信用が持てない。
これは、もう言葉通りですよね。
本当に国民を守ろうという気概が一切ないことが
ここまで露骨に表に出るコロナ対策を講じてきた政府です。
ここまで露骨に表に出るコロナ対策を講じてきた政府です。
金銭的にも時間的にも全てにおいてマイナスになっているばかりか、
この上さらに政治家たちが増収になるような政策ばかりをさらに押し進めて、
わずか5万程度の慰労金をやるからだまっていろみたいなね、
そんな印象です。
この上さらに政治家たちが増収になるような政策ばかりをさらに押し進めて、
わずか5万程度の慰労金をやるからだまっていろみたいなね、
そんな印象です。
感染症を患う認知症の方への対応がどれほど困難を極めるのか、
政治の世界では想像さえできない。
政治の世界では想像さえできない。
想像できない故の証拠、それが介護職員への低待遇。
ハローワークに行けば必ずと言っていいほど出てくる
「介護には興味ないの?」という未経験者への斡旋、
本当に浅い認識です。
「介護には興味ないの?」という未経験者への斡旋、
本当に浅い認識です。
介護は他の仕事に付けない社会の底辺のような仕事、
役人がそう思うことがないようになってくれないと社会は変わらない。
介護の仕事をするにも実技や学科を学んで資格を得る為にも
数10万円もの費用がかかることを知らないのでしょう。
いや、知らないことはないか、そういう制度を作ったのは国会だから。
数10万円もの費用がかかることを知らないのでしょう。
いや、知らないことはないか、そういう制度を作ったのは国会だから。
3、医療崩壊以前に家族崩壊という現実
高齢者施設、老人ホームというとより良い福祉という資源の
ようなものを作り上げたいという意味でとらえることができると思いますか?
ようなものを作り上げたいという意味でとらえることができると思いますか?
でもそこに住む高齢者にとっては施設や建物がどれだけ近代的で
サービスが良くてありがたいものであったとしても気持ちの中では
サービスが良くてありがたいものであったとしても気持ちの中では
「こんなところで」
いずれ死んでいくと思っていたり、諦めも感じているのですよね。
住み慣れた自分の家でない以上、
どれだけ豪華でどれほどサービスがよくても
「こんなところ」です。
どれだけ豪華でどれほどサービスがよくても
「こんなところ」です。
ではなぜ、自分の家で生活できないかとしたら、
単純に
家族から追い出された
ということに他ならない。
寝る時間や家族と共に過ごす時間を
削ってでもお金を稼ぎ続けないとならない、
社会背景とか日本の現代生活はそういうレベル。
削ってでもお金を稼ぎ続けないとならない、
社会背景とか日本の現代生活はそういうレベル。
高齢者家族がいる家庭への資金支援の拡充ばかりでなく、
共に過ごすための時間も増やせる仕組みを作っていかないと、
わたしたち日本人の持つ優しさとか思いやり、
もっと云うと八百万という言葉があるとおりの生き方を
よみがえらせることが理想論としてではなくて
本当に求められていくものなのかもしれませんよね。
共に過ごすための時間も増やせる仕組みを作っていかないと、
わたしたち日本人の持つ優しさとか思いやり、
もっと云うと八百万という言葉があるとおりの生き方を
よみがえらせることが理想論としてではなくて
本当に求められていくものなのかもしれませんよね。
介護や医療に危険手当とする発想はありがたいのですが、
そうした原因をわたしたちの生活様式や戦後の文化などを
見直していけたら、
もっと人と人が触れ合えるような暖かみのある生き方が
できるのでないかと理想は尽きないものです。
そうした原因をわたしたちの生活様式や戦後の文化などを
見直していけたら、
もっと人と人が触れ合えるような暖かみのある生き方が
できるのでないかと理想は尽きないものです。
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ご感想や気づき、発見がありましたらこちらまでメッセージをください。
個別には対応できないことが多いですが必ず目を通しており、
今後の発信に活かしてまいります。
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