【高齢者介護から知る 人生を好転させるたった1つのポイント】

 

 

 やりたいことがある!
 叶えたい夢がある!

 

 そう思って勉強をして研鑽している人は多いですよね。

 

 

 ではその願いが叶う可能性は何%ですか?

 

 

 といったら思わず口をつぐんでしまうかもしれませんよね。

 

 

 でも、可能性は数字で表すよりも青天上間違いなし、
そういうココロの持ち方に変化できたらありがたいものです。

 

 

 今回はビジネス本を読みながら高齢者者介護に携わってきた中で見えてきた
たったひとつのマインドセットをシェアします。

 

 きっと何かのお役に立てるものだと思います。

 

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環境よりも、過去への執着がモノを言う
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 人の性格や価値観を育む要因となるものが環境。

 

 わたしたちは何かにつけて環境がと、
良くも悪くも都合のいい判断をしてしまいます。

 

 

 わたしがこんな引っ込み思案な性格なのも幼少期の体験が原因になっているとか、
うまくいかないこと、出来ないことをとかく環境のせいにしてしまいがち。

 

 わたしたちは行動を起こした時にそれを上手にやったり、
上手くいかせたり
成功や成果が欲しいと思いますよね?

 

 

 でも、現実はなかなかに厳しく…。
思ってたような成果が出ない事も多かったり、
予想もしなかった苦難に襲われて
意気消沈してしまうこともしばしば…。

 

 

そんなことが1度や2度ならいいけれど、
何度やっても上手く行かない、
いつもどこかで挫折してしまう…。

 

 

でも、それって実は自分にNGを出す事を課していることを自ら選んでいるのだよね。

 

 

そこまで、おれの人生はこんなはずじゃなかった!
と思うなら率先して環境を変えていこう、
そういう選択を選ぶことが出来るはずなのだから
自分が何を選んで決めているかで多くのことは改善できるはず。

 

 

 反対に環境の変化を望まない、
静かに平穏にというのはキツイ言い方をしてしまうと思考の停止、
今年のワードで云うなら思考のロックダウンということです。

 

 

 

 わたし個人、高齢者介護や認知症対応に詳しいのでちょっと場の空気が違ったり、
明らかに環境の差に戸惑っている人が混乱している様子は間近で見てきました。

 

 

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認知症対応の現場から
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 後期高齢者がいくら環境の変化を望まないとしたところで、
同じ日課や同じイベントやらを繰り返しているだけということは滅多にない。

 高齢者介護でも現役世代のわたしたちの生活やこれから目指す生き方の
どちらにも云えることがあります。

 

 環境に左右されないという意識のひとつに、
過去の環境に影響を受けてはならないという考え方。

 

 

環境〜ロケーション〜場所というよりも
過去の想念が残っている場所と潜在意識を変えたい。


 そんな意味でわたしたちはまだ人生を好転させる必要があるという意味での
環境の変化を求めていたい。

 

 

 新しい出会いやもっと素敵なチャンスに巡り会いたい!
と思ったときの行動として環境を変えていこうとする手順がある。

 

 

 言い換えたら昨日までの自分をリセットして新しい場所や環境に身をおいて
次のステップを踏んでいこうとするもの。

 

 

 自分自身のブラッシュアップ、
そのためにも目にするものが新しいものであれば
出会いの幅も広がっていくでしょう。

 

 

 高齢者介護も実は考え方は同じで、
身を置く場所は昨日と同じであったとしても気持ちの中では
昨日より今日をより良くしていこうとしていく意欲を持たせることで、
同じように見える風景も今までとは世界が違うのだよと
いうことになっていくものです。

 

 

 わたしたちは、何かを成し得るための目標に

 

・成果を出す
・人脈をつくる
・チームをつくる
・知識や経験を得る
・集客や収入を得る

 

などの狙いが根底にあるかもしれませんよね。

 

でも、これって高齢者介護にも実は当てはまったりすると思いませんか?

 

 

・リハビリや認知症ケアで 成果を出す
・生活レベル向上の 人脈をつくる
・医療、介護で連携できる チームをつくる
・技術だけでなくご利用者様に関する 知識や経験を得る
・将来につながるための 集客や収入を得る

 

 

などなど、、考え方さえロックダウンしなければ年齢に関係はなく
人生は最後まで好転させる意識を持つことができますよね!

 

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視点の切り替え、過去の切り離しを大切に!
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可能性を広げることといえば、
どんなことを思い浮かべますか?

 

 

間違ってもスキルをあげるとか資格をとるとか、
そんなことは全く求められていません。

 

 

ただひとつのことだけに拘ればいいのです。

 

 

高齢者介護から知る 人生を好転させるたった1つのポイント」

 

出来る、なれる、果たせる

と、どんな場面でも自分自身に認識させることです。

 

 

例を出すと、わたしは高齢者介護で90才前後の方の体力測定などにも
指導者として参加したことがあります。

 

 

メニューの一つに座位からの30秒間で何度、
立位がとれるかなんて測定していたわけです。

 

 

叱咤激励と云ったら失礼ですけれども、
「◯◯さんなら、10回を目標にやってみましょうよ」と伝えて、
本人がその気になれさえすれば
期待以上の成果をあげてしまうなんてケースもざらでした。

 

 

そう考えたら、わたしたちだって考え方一つで
自分の可能性を封じてしまうなんていう考え方をクリアにするべきです。

 

 

そんな中に必ず「おまえには出来ない、無理だ」と
言ってくる人がいるのですよね、
いわゆるドリームキラーです。

 

 

だから、環境を変えるというのはドリームキラーがいない場所や
過去からのとらわれのない場所に自分の身をおいてみようということですね。

 

 

変わらない現在の状態から
抜け出す為の大事な要素というのは、
自分ではない他の誰かの視点と存在が必要だということです。

 

 

環境ひとつを変えていくだけで新しい考えや視点を
得ることなるのなら
昨日とは違う現実を生み出すことが
できるようになっていきます。

 

 

あなたの世界観を変えるのは、
正に『自分にはない考え方』と
『自分にはない視点』になるわけです。

 

 

そして、新しい可能性が出来ると
選択肢が増えていきます。

 

 

行動できる種類、数、仲間が増えるのです。

 

 

そうした意味で願いが叶う可能性は何%どころか無限大となっていくのです。

 

_

そんなふうな未来が好転していく変化が毎日おこるのなら、
本当に楽しいものですよね。

 

 

未来への選択肢は年齢で決めるものではない、
自分のマインドセットひとつでどこまでも広がっていきます。

 

 

 

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ご感想や気づき、発見がありましたらこちらまでメッセージをください。
個別には対応できないことが多いですが必ず目を通しており、
今後の発信に活かしてまいります。

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